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ビーチクリーン・ボランティア団体『海をまもろう。』が国交省より表彰されました

吉田町の海で続けてきた
小さな活動から大きな未来へ

海をまもろうが表彰されました

静岡県吉田町の海岸で月に一度、
子どもも大人も一緒になってごみを拾う——

吉田町を中心に「子どもの楽しいが世界を救う」をモットーとして活動を続けてきたビーチクリーン・ボランティア団体『海をまもろう。』は、令和7年7月、国土交通省中部地方整備局・静岡河川事務局長より「河川・海岸の美化・愛護」に従事した功績への感謝状を贈呈されることとなりましたのでお知らせします。

海からはじめる小さなアクション

「海をまもろう。」のはじまりは、当団体代表の娘がきっかけでした。2022年の活動開始以来、毎月1回のビーチクリーンを中心に、地域に根ざした海の保全活動を続けています。活動目的は「とにかくたくさんのごみ拾い」ではなく「考えること・知ること」を大切にし、ごみ問題が地球環境に与えている影響や持続可能な未来につながるための視点について知り、”小さな行動を変えよう”とアクションを促すことです。ビーチクリーン以外にも様々な活動も行っています。

  • リサイクル・リユースできる資源回収(テトラパック、保冷剤、使用済み歯ブラシなど)
  • 子ども向けのワークショップや体験教室
  • 小学校での講演活動(自彊小学校・第一小学校)
  • 島田市での街なかごみ拾い

活動の一例

【2022年2月〜2025年】毎月定例のビーチクリーン活動。海をまもろうレターの発刊、SDGsヒーローズ(LINEポイントカードによるステッカー配布)の実施。【2023年〜】海の日にBlue Ship主催で行う全国一斉「ブルーサンタ」プロジェクトに参加開始。
(2025年も7/21実施)
【2023年〜】世界的なごみ拾いイベント「WORLD CLEANUP DAY JAPAN」の公式エリアパートナーに。海岸清掃を楽しく開催!イングリッシュクリーン、静岡各地へ出張クリーンなど(2025年も開催)【2024年4月】ごみを出さない暮らしのきもちよさを提案するマルシェイベント「すてない暮らしのフェスタ」をBESS富士と共同開催(2025年も実施)
【2023年4月〜】テラサイクル参加などを開始、ちょっと変わった資源回収スタート。【2025年〜】小学校での講演、出前授業活動吉田町:自彊小学校・島田市:第一小学校)

代表のコメント: momo

娘の思いから活動を始めたビーチクリーン。毎月みんなと海岸に集まってごみを拾いながらおしゃべりしたり、笑ったり…。いつのまにか地域や環境のことにのめり込み、楽しみながら活動するようになっていきました。今回の表彰は活動に共感して参加してくださったみなさんへの感謝状だと思っています。今後も吉田町・島田市内外の小学校や企業・団体とも連携し、海のごみ拾いをからはじまる環境への優しさや「子どもたちと作っていく未来」について考える学びの場を広げていく予定です。

ビーチクリーン・ボランティア団体「海をまもろう。」  
活動拠点:静岡県吉田町・島田市
公式サイト:https://umi-mamorou.com
問い合わせ:海をまもろう事務局(info@umi-mamorou.com

※一般の個人で運営する市民団体のため、電話等の常時対応が難しく、活動写真の提供や取材等のご連絡をいただける際は、メールまたは公式LINEよりご連絡いただけますと速いレスポンスが可能です。

メディア向けPDF(780KB)

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