静岡・吉田町の海で
ビーチクリーンを中心に活動している
ボランティア団体です
『海をまもろう。』は、“子どもの「楽しい!」が世界を救う“をモットーに、
子ども大人も楽しいビーチクリーンを目指して活動中のボランティア団体です。
ビーチクリーンは誰にでもできる環境アクション。
海岸に立ち、ごみを拾う。ただそれだけ。
拾えばどんどん楽しくなる。
拾えばどんどん海も自分も好きになる。
海岸には意外とたくさんのゴミが落ちているんだ…、拾ってみると見えてくるものがある。
砂に埋もれて砕けた小さなプラスチック、テトラポットにはさまったゴミ袋、持ち主がいなくなった子どものおもちゃなど…。
そんなゴミを見つけて拾って、自分のできることを、自分のできる場所から。
街と海はつながっている
運営スタッフの多くは島田市在住だけど、吉田町のビーチで活動中です。
なぜなら、海ゴミの8割は街ゴミだから。
つまり風に飛ばされたり、川を下ったりしながら私たちの住む島田市から吉田町の海へとゴミが流れ着く。街と海はつながっているし、山も川もすべて海へつながっているんですね。
風で飛ばされたゴミが街の境界線を越えたら、もう私たちの街のゴミではない…。
日本のゴミが海を渡り、国の境界線を越えたら、もう日本のゴミではない…。
境界線を越えたら関係ないなんて、そんなことはないですよね。
だから、こういう事はボーダレスでありたいと思っています。
そしてその想いはきっとみんなの中にある。
だから毎月、吉田町のビーチには島田市、吉田町、焼津市、藤枝市、清水市、富士市…と境界線を越えてたくさんの仲間が来てくれています。
これは街だけの問題でも、国だけの問題でもありません。
街も県も国も越えて、多くのひとが手を取り合い、できることをできる場所で。
それがみんなの住む地球を守ること。
今、この瞬間も日本のどこかで、世界のどこかでゴミ拾いをする仲間たちにエールを!
ビーチクリーンから、はじめよう。
ビーチクリーンは、海を守るための第一歩。
そしてそれは世界を変える第一歩。
最初は小さな一歩でも、ちょっとした気づきや行動の輪がひろがることで世界を変える大きな力につながります。
「ちょっと拾ってみようかな」と思ったら海岸に来てみてください。
一緒に海をまもる仲間になりましょう。
「海をまもろう。」は、みなさんと会えるのを楽しみにしています。
【みんなで海をまもろう】
子どもの「楽しい!」が
世界を救う
【みんなで海をまもろう】
「むずかしいこと」は
さておき
【みんなで海をまもろう】
大切なのは「知る」こと
はじまりは、「海をまもりたい。」という思いから
「世界中の海のごみを拾ってまわりたい」(準備中)