「海をまもろう。」は
様々な団体の活動に賛同しています
年間800万トンものプラスチックゴミが海に流出しています。このままでは2050年にはプラスチックの量が魚の量を上回ると言われています。
「海をまもろう。」は、ここで紹介する様々な団体の活動に賛同しています。
ビーチクリーンを通してプラスチックゴミと向き合い、豊かな青い海を未来へ繋ぐアクションを続けます。
SDGs/エス・ディー・ジー・ズ
持続可能な開発目標「SDGs」
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。つまり人類がこの地球で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき具体的な目標。
私たちみんなが、ひとつしかないこの地球で暮らし続けられる世界にするためのナビのようなものです。
Webサイト:https://www.un.org/sustainabledevelopment/
Plastics Smart/プラスチック・スマート
プラスチックごみは、世界的な問題として注目されています。年間800万トンものゴミが海へと流出し、これは海洋汚染だけでなく、生態系にも大きな影響を与えています。
私たちの生活様式を見直し、ワンウェイプラスチックの排出抑制や正しい処理やリサイクル方法を広め「プラスチックと賢く付き合っていくこと」を推進し、さらに広げていくために環境省が2018年10月に「プラスチック・スマート」を立ち上げました。
Webサイト:https://plastics-smart.env.go.jp/
6R県民運動
海の生命・豊かさを守り、次世代へきれいな海をつなぐため、静岡県ではプラスチックごみの発生抑制と海洋への流出防止の取り組み「静岡県海洋プラスチックごみ防止6R県民運動」を進めています。
6つのR
REFUSE – リフューズ | レジ袋/使い捨てスプーンなどを断る |
RETURN – リターン | ごみの持ち帰り/店頭回収の利用 |
RECOVER – リカバー | 清掃活動への参加/清掃活動の呼びかけ |
REDUCE – リデュース | ごみを増やさない工夫/マイボトル・マイバッグなど |
REUSE – リユース | 資源の再利用/フリーマーケットなど |
RECYCLE – リサイクル | 分別して/再び資源として利用 |
私たち一人一人が意識する事で、静岡の海から、世界の海からプラスチックごみは減っていきます。
Webサイト:https://r-kurashi.jp/shizuokaken_6R.html
海と日本PROJECT
オールジャパンで海を未来へ引き継ごう
海と日本PROJECTは日本財団、総合海洋政策本部、国土交通省の旗振りのもと、オールジャパンで推進するプロジェクトです。海の現状を伝え海を未来へつないでいくためのアクションの輪を日本全国に!
海と人と人をつなぐ。
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、ときに心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人たちが「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくためのプロジェクトです。
海と日本PROJECTが推進する5つのアクション
- 1海を学ぼう!
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海を学ぶとは、”海と自分とのつながり”を感じること。
- 2海をキレイにしよう!
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海をキレイにするとは、出会いと喜びを創造すること。
- 3海を味わおう!
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海を味わうとは、海の恩恵に深く感謝すること。
- 4海を体験しよう!
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海を体験するとは、海の感動を分かち合うこと。
- 5海を表現しよう!
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海を表現するとは、海から創造する力を手に入れること。
Webサイト:https://uminohi.jp/
Pirika – ピリカ
科学技術の力であらゆる環境問題を克服する
ピリカは2011年に京都大学の研究室から生まれました。
人類が生み出した最も大きな課題である環境問題を、科学技術の力で解決することに挑戦しています。
ごみ拾いアプリ・ピリカはごみ拾いの活動状況を見える化します。個人・自治体や企業など参加の形は様々。ごみを拾ってアプリに投稿するだけ。ごみ拾いをする多くの仲間とつながることができる世界最大級のごみ拾いSNSです。
また、静岡県だけにフォーカスしたピリカ静岡版もWEBサイトで見ることができます。
公式サイト:https://shizuoka-tsunagukai.pages.pirika.org/
ごみゼロウィーク
日本財団と環境省は共同で、「海ごみゼロ」を合言葉に海洋ごみ削減に向けた全国での清掃活動を推進しています。
ごみを出さない、ごみを捨てない、ごみを拾う。この行動は日本の誇りであり、世界の模範となる。そして、一人ひとりの行動が、海の未来を守ることにつながる。日本から世界へ、海の未来を変える挑戦を!
ごみゼロウィーク当日は、みんなで”青いアイテム”を身につけて一斉清掃に参加しよう!
Webサイト:https://uminohi.jp/umigomi/zeroweek/
Blue Ship
BLUE SHIPが目指すGOALは、きれいな海
ごみ拾いや環境活動を簡単に探せるサイトBLUE SHIP簡単に探せることで「ゴミ拾いやってみようかな」と行動に移す「一歩」を協力するサイトです。
ゴミ拾い・環境ポータルサイトで、よりゴミ拾いや環境イベントが身近に!
コストゼロで自分のページを制作することで、団体をつくり、告知を簡単にすることを実現。多くのゴミ拾い団体が増え、街・川・海がキレイになればという願いで運営されています。
日本地図上にピンを立て、団体検索すを簡単にできることで、団体同士がつながるキッカケを生み、様々なコラボレーションが生まれ、総合的な力となり、海がキレイになることを願って。
▼公式サイトはこちら
https://blueshipjapan.com/
美しく豊かな静岡の海を未来につなぐ会
世界に誇るべき美しく豊かな静岡の海を未来に引き継いでいくため、「守り・活かす」 「伝える」 「交わり・親しむ」 「究める」 を4つの取組の柱として、様々な人々・企業・団体等の連携・協働を推進する枠組みとして設立されました。海に親しむ様々なイベントを開催したり、静岡の海に関する役立つ情報を発信しています。
▼美しく豊かな静岡の海を未来につなぐ会 公式サイトはこちら
https://tsunagukai.or.jp/
「海をまもろう。」は美しく豊かな静岡の海を未来につなぐ会のパートナーです
WORLD CLEANUP DAY
エストニアから始まった世界203の国と地域のうち、なんと190カ国が参加する、世界規模でゴミを拾うアクション!
日本では9月の1ヶ月間でのクリーン活動をWORLD CLEANUP DAYとし、同じ目標に向かって頑張ろう!。
「海をまもろう。」もこの活動の理念に賛同し、いつもの活動場所である静岡県吉田町の海から参加します。
みんなで世界規模のクリーン活動に参加しよう!
※2024年は9月22日(日)の開催です。
▼WORLD CLEANUP DAY JAPAN公式サイト
https://worldcleanupday.jp/
「海をまもろう。」はWORLD CLEANUP DAY JAPANの地域パートナーです
テラサイクル
「捨てるという概念を捨てよう」(Eliminating the Idea of Waste®)を掲げ、様々な企業や政府機関、一般消費者と一緒にゴミを焼却したり埋め立てたりしないための活動をおこなっています。
リサイクルからリユースまであらゆる分野で世界初のソリューションを開発しているテラサイクルはこのプログラムに参加することでポイントがたまるなどの仕組みをとりいれ、持続可能なサイクルを促進しています。
海をまもろう。では、「これってゴミなの?プロジェクト」でいくつかのゴミとして捨てられるものをリサイクル回収する取り組みを始めています。
WEBサイト:https://www.terracycle.com/ja-JP
「海をまもろう。」はTERRACYCLEの回収拠点です
▼下記資源について、回収を行う拠点として登録しています。
▼TERRACYCLEへ送る回収アイテム
・使用済み歯ブラシ
・テトラパック(内側がアルミの紙パック)
・ウィダーインゼリーのパウチ
▼その他別の利活用目的で回収しているアイテム
・保冷剤
・アイスの棒
・使用済みろうそく