2022年6月12日、初の試みとなる「UMIcafe」を実施、それと同時開催で「海ごみさかな」ワークショップを実施しました!
親たちはUMIcafe(海カフェ)でアイスコーヒーとシフォンケーキでお茶しながら、ゴミ拾いについてのおしゃべりタイム。
その隣のテントで、こどもたちはみんなで「海ごみさかな」を作るワークショップを開催!
海の石ころと海のプラスチックゴミを合わせると…素敵な石ころ魚の出来上がり!
海の石ころはまぁるくてつるつるで気持ちがいい。
海のプラスチックゴミは、よく見ているとなんだかカラフルでかわいい。
この2つを合体させると見たことのない、不思議で可愛い魚ができた!
「自由に作る」って意外と難しいこと。
でもどの子も真剣で、楽しそうで、どんどん手が動く。
自分の中の想像力を、石ころの形とプラスチックの形や色で表現していく。
石ころもプラスチックも同じ形はなかなかない。
あれこれ組み合わせて、自分だけのストーリーのある魚の出来上がり。
カラフルでかわいい魚たち。
でも自然とゴミのコラボレーションは、少し不自然でなんとなく(大人の私は)少しだけ切なくなります。
でも子どもの作ったものはその少しの不自然さも、切なさも吹き飛ばすくらい魅力的です。
子どもたちの想像力は豊かで、名前もその魚の生態も大人には思いつかないものばかり。
素敵な作品をみんなに伝えたくて「海をまもろうレター」でも紹介しました。
石ころ魚が集まって、特徴的で個性豊かな魚の名前や紹介がおもしろい、
まるで新しい水族館のような「レター005」も、ぜひチェックしてみてください。
※レターは公式LINEでも閲覧できるほか、事前のご連絡をいただければビーチクリーンの際にバックナンバーをお渡しすることも可能です。
詳しくは→「海をまもろうレター」