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島田市:夏休み1Dayボランティア・ビーチクリーン活動のレポート紹介/中高生が感じたこと「みんなが変われば大きな力に!」

2025年8月に島田市市民活動センターが主体となり行われた中高生向けのボランティア参加体験「夏休み1Dayボランティア」が実施されました。
今年は「海をまもろう。」で開催しているビーチクリーンでも中高生のボランティアの方たちに活躍していただきました!

「夏休み1Dayボランティア」は毎年開催され、多くの地域活動団体が受け入れ先となり中高生を受け入れています。

今年は14 プログラム/14 団体
83 名の中高生が応募・参加者数は75 名でした!

海をまもろう。には10名の中高生が参加してくれました!

ビーチクリーン当日はごみ拾いだけではなくスタッフとして下記のような事もお願いしました。
・タープ、会場設営&撤収
・受付
・参加者の安全管理
・ごみの分別

暑い中頑張ってくれた中高生スタッフさんに感謝です!
みんなのおかげで運営もスムーズでした!ありがとうございました!
当日の様子は下記のビーチクリーン日記から見てくださいね♪

もくじ

活動報告レポートをご紹介します!

活動終了後「夏休み1Dayボランティア」に参加した学生さんは、後日レポート提出をするまでがセットとなっています。
学生さんたちのレポートは事業実施のNPO 法人クロスメディアしまださんより各活動団体にも送っていただきました。
全員分ではありませんが、いただいたレポートがとても素敵だったため、事業実施のNPO 法人クロスメディアしまださんに許可を得て掲載させていただきます。
※名前は伏せさせていただきます
※学校名/学年は記します

中学生からのレポート・感想

島田市内中学/1年/K.Yさん

拾い始めるのが比較的遅いほうだったからかもしれませんが、駐車場(漁港)側のほうは小さなプラスチックの欠片といった小さいゴミが少しあるぐらいでした。しかし、そこから、離れていくほど、大きな欠片やビニール袋が落ちていたり、碳片の数も心なしか増えていました。前日の花火では、漁港側から離れて見る人が多かったのではないかと思います。

島田市内中学/3年/K.Sさん

当日の朝7時に友達の車で一緒に吉田の海岸まで送ってもらいました。
50人以上の人が集まっていて、こんなたくさんの人が参加するんだと驚きました。テントなどの設営を手伝ってからゴミ始いを始めました。
ゴミを探すとすぐにビニールの欠片のようなものがたくさん見つかりました。学校の授業などで海のごみの問題が深刻になっていると知ってはいましたがこんな近くの海岸もこうなっているんだと衝撃を受けました。
ペットボトルのごみも多かったです。
8時半になってゴミを仕分けしました。みんなで集めたごみはゴミ袋何個分にもなっていました。
この活動を通して海の環境の現状を知ることができました
また、みんなが協力して大勢で活動すれば大きなことができるんだとわかりました。またこのような活動に参加する機会があったら参加してみたいです。

島田市内中学/3年/Y.Sさん

海洋ゴミによって海の生物が危険になっていることは前々から知っていたが、実際どれくらいの海洋ゴミがあるのかなどは知らなかった

今回やってみたらとても多くの海洋ゴミを捨うことができた。この経験を活かしてこれからも自然環境について考えていきたい。

島田市内中学/3年/Y.Iさん

「プラスチック問題と私たちの未来」

私たちの日常には、プラスチックがあふれています。
ペットボトル、レジ袋、食品トレーなど軽くて便利なプラスチックは、生活をとても楽にしてくれると思います。しかし、その一方で使い終わったプラスチックごみが自然や生き物に大きな複害を与えていることを知り、私は考えさせられました。

世界では、毎年約800万トンのプラスチックごみが海に流れこんでいるといわれています。ウミガメが海馬がビニール袋をクラゲと間違えて食べてしまったり、魚の体の中から小さなプラスチックが見つかったりするということを知って驚きました。
日本も一人当たりのプラスチックごみが多く、決して他人事ではないと思いました。

浜辺に行ってごみを捨うと、ペットボトルや食品の袋などプラスチックごみが多くてビックリしました。ゴミが砂に半分理っていたり壊れて細かいかけらになっていたりして、安全には拾いきれませんでした。

たった数時間で袋がいっぱいになったのを見て、このままだと海の生き物が危ないと実感しました。

ビーチクリーンのあと、私は自分でもできることを考えました。

出かけるとき水筒を持って行って、ペットボトルを買わないようにしたり、コンビニで袋をもらわずエコバックを使う、ストローをあまり使わないなど、ほんの小さな行動ですが、みんながかわれば大きな力になると思います。

プラスチックごみ問題は、私たちの身近な場所で起きています。
ビーチーンの体験を通して、私は一人ひとりの行動が未来を変えるということを強く感じました。
これからもでこることから少しずつ実行し、海や自然を守る力になりたいです。

高校生からのレポート・感想

菊川市内高校/2年/A.Hさん

「当たり前になる日まで」

今回私は「海を守ろう!」というプログラムに参加し、海岸清掃を行った。
参加した理由としては、自分の住んでいる地域が海に近いため、今回のボランティアで学んだことを地元で生かしていきたいと思ったからである。
事前に説明を聞き、当日は受付やゴミ拾い、分別を行った。前日に花火大会が行われたため、海岸だけでなく駐車場や木の下などにも多くのゴミがあった。
私はこのことから、ゴミは荷物になる事を感じたり、他人が捨てていたため、自分も良いだろうと多くの人は思い込んでしまっている現状にあると考えた。
なので、ゴミを身の回りの環境に捨てないために一人一人がリサイクルをしたり、ゴミの分別をするなど日常生活の中で出来ることから見つけていきたい。

菊川市内高校/2年/A.Yさん

今回、ビーチクリーンに参加させていただきました。
私はあまりボランティアに参加したことがなく海での活動も初めてだったので一つでも多くのことを学べたらいいなと思い参加しました。
実際ゴミ指いをしてみると色々な種類のゴミが捨てられていたり、吉田漁港の隅々までゴミがあり驚きました。
小さなゴミも積み重なれば大きな環境負荷になることがわかりました。ゴミ捨いをみんなでやり綺麗になった吉田港を見ると達成感を感じられるとともに、私も普段の生活でゴミをポイ捨てしないように気をつけようと思いました。ボランティアを終えて帰る時に親戚のおじさんに会い「ゴミ始いしてくれてありがとう」と言われました。その言葉を聞いた時、うれしい気持ちと地域にとっても意味のあることを経験できたと実感できました。
ボランティアを通して人との繋がりや活動を継続していくことの大切さを知りました。母も私も楽しくゴミ始いができましたし、ボランティアで学んだことをこれからの生活に活かしていきたいです。

菊川市内高校/2年/Y.Sさん

「心からの慈善活動」

私はあまりボランティア活動には興味がなかったが、人とのコミュニケーションや関わりを持つことで学べることがより多くあると感じた。なぜなら人からのお礼や、些細な会話でとても嬉しく感じたからである。
今回行ったボランティアでは、「海を守ろう!」というプログラムに参加させていただき、砂浜でのゴミだけでなくは車場やその周辺などにも多くのゴミが見られた。私は参加以前ボランティアには無償で慈善活動をするというとても過酷なものと思っていた。しかし、少しずつ人とのコミュニケーションを取っていくことで辛いではなく嬉しいや楽しいと感じ、心から楽しかったと感じたのである。
私は今回の活動を通して人との関わりの重要さや、そこから得られる大事なことを学んだ。これからは他のボランティアや人のためになれる活動を行っていくこと、さらに日頃から当たり前に人のために行動できるよう勤めて行きたい。

2025年度はレポートの内容を島田市長、島田市市民協働課、島田市市民活動センター(NPO 法人クロスメディアしまだ)が選考をし、島田市市長賞を1名、市民活動センター賞を2名に送られました。
下記のレポートは市民活動センター賞を受賞ました!

島田市内高校/3年/T.Sさん

「ゴミ捨いから見えた海の現実」

私は幼いころから海洋生物が好きで、水族館に足を運んだりインターネットで調べたりしてきました。そうした中で、人間の出したゴミが海洋生物に深刻な影響を与えていることを知り、胸が痛みました。
海の中で自由に生きるはずの生物たちが、人間の生活から生まれたゴミのために傷つき、命を落としている現実を知ったとき、「なぜ人の出したゴミで海洋生物たちが苦しまなければならないのか」という疑問を強く抱くようになりました。
今回のボランティア活動は、その疑問に対して自分にできることを探しているうちに見つけたもので、少しでも害を受ける海洋生物を減らしたいという思いから参加を決めました。

活動当日は、海岸のテトラポット付近でゴミ捨いを行いました。
スタッフの方によると、その日は比較的ゴミが少ないとのことでしたが、それでも目に入るものは多くありました。
私は当初、落ちているゴミはプラスチック片やビニール袋などの小さなものが中心だろうと考えていましたが、実際にはサッカーボール、長靴、タイヤなど、大きくて重いものまで捨てられており、非常に驚きました。海に流れ込むゴミは想像以上に多様であり、そのまま放置すれば海洋生物だけでなく人間の生活にも影響を及ぼすことを実感しました。

今回の体験を通して、私たちが日常的に出しているゴミが、いかに広い範囲で問題を引き起こしているかを考えさせられました。
ボランティアという形で参加した活動ではありましたが、これは一部の人が片付ければ解決する問題ではなく、日々の一人ひとりの意識が大切だということに気づきました。
自分の知らないところで誰かや何かが苦しんでいる現実を知り、今後はボランティアの機会がないときでも、日常の中でできることを見つけ、周囲に目を向けて手助けしたいと思いました。
また、海洋汚染に限らず、これから先さまざまな環境問題が生じると考えられます。
問題が大きくなる前に気づき、行動することが私たちの責任であり、未来を守ることにつながるのだと感じました。

事業実施のNPO 法人クロスメディアしまださんによる「夏休み1Dayボランティア」の事業報告は下記のPDFから見ることができます

「人とのつながり」「自分にできること」「日常からの小さな行動」中高生の言葉から未来を考える

8月の暑い中、早朝からボランティアに来てくれた中高生のみなさん。
ありがとうございました!

海岸清掃や環境問題に興味があってもなくても
こうして実際に海岸に足を運び、ごみを拾ってみると今まで見えなかったものが見えたり
気づかなかったことに気づいたり、感じたりしたのではないでしょうか?

海岸でごみを拾う前の自分と、拾った後の自分では
少しでも心境の変化や行動の変化があったのなら、私はとっても嬉しいです。

こうしてレポートに目を通すと、各々ごみと向き合い考えたり感じたりしていたことが伝わりました。
ごみ拾いから人とのつながりや協力すること、地域のつながりの大切さを感じたり、日常の中で自分にできることを考えようと思ってくれた子が多く、嬉しいと同時に頼もしさを感じました。
そして未来につながる、これからの行動につながる大事な言葉がたくさんあり、私自身も頑張っていこう!と思いました。

「1人1人の行動が未来を変える」

「行動をすることが私たちの責任であり、未来を守ることにつながる」

学生さんたちのレポートから、感銘を受けたり、私たちも学ぶことがあると思います。
体験したことや、感じたことを言語化できることも素晴らしいと思います。
今回感じたことを胸に、日々の小さなことから少し地球のためにできること初めてみてください。
行動していくことで少しずつ世界が変わっていく、そんな未来を楽しみにしながら、そして、こんな未来がいいなと想像しながら、地球にも自分にも優しく生活をしてみてください♪
小さな事でも続ければきっと大きな変化を生みます。

ありがとうございました!

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もくじ